高収入の資格を探す旅

2017年01月13日

社会保険労務士として高収入を望む場合の働き方

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社会保険労務士は各企業の雇用保険、社会保険などの書類の作成や代理提出、就業規則や退職金規定の作成だけでなく、キャリアを積んでいくと人事や労務のコンサルタントとして仕事をすることができます。年収は一般的には400万〜600万円ですが働き方によって年収が異なります。社労士は基本的には独立開業型の資格ですが働く人の多くが企業で働く勤務型社労士です。勤務型社労士の場合にはリスクが少なく収入が安定する可能性が高いですが多くの年収は望めません。リスクはありますが、開業することによって高収入 を得ることが可能になります。

開業した社会保険労務士には年収1千万円を越えている人も多いです。開業している社労士の場合には企業取引することになるため顧問契約を結ぶことができると毎月安定した収入を得ることが可能です。高収入 を得ている社労士は何社も顧問企業を持っています。開業型の社労士のデメリットは開業した当初は顧客獲得が難しいという点です。一度顧客ができれば信頼がつきスムーズに顧客を獲得できる可能性があります。また社会保険労務士になるための試験が難しいという点もデメリットです。試験範囲が大変広く覚えることがたくさんあります。

2・3年は勉強する必要がありますが、6ヶ月程度で合格するひとも稀にいますが一般的には長期間の勉強が必要になります。しかし社労士はどの企業にも必要な仕事なので稼ぐ目的だけでなくやりがいのある資格です。社労士は男性が多い仕事ですが、女性のキャリアアップのための資格として取得する人も多く増えています。女性の社労士は丁寧・きめ細やかな仕事ぶりと経営者側からのニーズも高まっています。社労士の仕事は華々しい派手な仕事ではありません。地味に根気のいる仕事なため女性的な感性が求められる業務なため、経営者側から女性社労士のニーズが増えています。