高収入の資格を探す旅

2017年01月16日

ファイナンシャルプランナーが高収入を得るためには

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ファイナンシャルは金融・財務・財政などの意味がありますが、プランニングを個人にお伝えする職業がファイナンシャルプランナーですが、あると便利な資格はFP検定です。FP検定は銀行・保険・証券会社などの金融機関の社員が知識やサービスの向上を目的に取得することが多いです。資格所有者の8割ほどが企業系FPで、勤務先は銀行・生命保険会社・証券会社・不動産会社・会計事務所などに所属していて、金融・不動産業界ではFPの知識は活用することができます。独立系FPは個人または複数のFPが共同で事務所を持って活動していきます。

独立系のFPは特定の企業には所属していないため、保険商品の提案などは中立的な立場でお客様へのアドバイスを行っていきます。企業系FPは自社の金融商品や保険をお客様に販売して利益を得ます。平均年収は500〜800万円程度です。成績を伸ばすためにファイナンシャルプランナーの資格や知識は役立ちますが、必ず収入がアップするということではありませんが、商品を販売した成績によって収入がアップしたり昇格することはあります。独立系FPの場合には相談料や保険などの仲介手数料が収入源となります。

年収は0円〜数千万円といわれています。独立してしっかりとしたスキルがあってもお客様がいなければ収入に繋がりません。他の仕事をしながら副業としてFP業務を行っている人もいますが、ファイナンシャルプランナーの業務だけで何千万円もの高収入 を稼いでいる人もいます。FPに関する本を出版したり、講演会や新聞などのコラムを執筆したりと活動する人もいます。独立系FPはもともと税理士事務所でFP業務を行っていた企業系FPが独立したり全く違う業種から転身した人もいます。独立系FPで重要なことはお客様を集めることです。営業を自分で行っていくことになりますが、営業力や人脈を持っている人ほど高収入 を得ていることが多いです。